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八丈島空港(HAC):羽田から55分の南国リゾート、温泉とダイビングの島への玄関口(駐車場・アクセス完全ガイド2026)
八丈島空港(IATAコード:HAC)は、東京から南へ約287km、伊豆諸島の南端近くに位置する八丈島の空の玄関口です。伊豆諸島の中では数少ないジェット機対応空港で、ANAが羽田空港との間に1日3往復程度を運航し、飛行時間はわずか約55分。船なら10時間以上かかる距離を1時間弱で結ぶ、まさに島の生命線です。八丈島空港の周辺には八丈富士と八丈小島の絶景が広がり、島はダイビング、温泉、釣りのメッカとして知られています。このガイドでは、八丈島空港の基本情報、駐車場、島内アクセス、お土産・グルメ、観光の楽しみ方まで完全解説します。
八丈島空港
正式名称
HAC
IATAコード
RJTH
ICAOコード
東京都八丈町(八丈島西部)
所在地

基本情報
| 正式名称 | 八丈島空港 |
| IATAコード | HAC |
| ICAOコード | RJTH |
| 所在地 | 東京都八丈町(八丈島西部) |
| 島の中心地まで | 三根・大賀郷中心部まで車で約10〜15分 |
| 運営者 | 東京都(港湾局) |
| ターミナル | 旅客ターミナルビル1棟 |
| 滑走路 | 1本(2,000m、ジェット機対応) |
| 旅客数(近年) | 年間約20万人前後 |
✈️ ひと目でわかる八丈島空港
ターミナル
八丈島空港のターミナルは、島の空港としては比較的立派な建物です。1階にANAのチェックインカウンターと到着ロビー、2階に出発ロビーと保安検査場、展望デッキがあります。使用機材はボーイング737やエアバスA320クラスのジェット機で、大島・三宅島のプロペラ機とは異なり大型機の安定した運航が特徴です。ただし八丈島は太平洋上の離島のため、台風シーズンや冬季の強風時は欠航・条件付き運航(引き返しや他空港への着陸の可能性あり)になることがあります。出発便のチェックインは出発60分前までに済ませるのが目安。本土からの観光客で混み合う連休は、早めの空港到着がおすすめです。
駐車場 (予約・料金)
八丈島空港にはターミナル前に無料の駐車場があります。島民や送迎利用が中心で、予約は不要です。観光客の島内移動はレンタカーが主流で、空港到着ロビーで手続きできるレンタカー会社や、事前予約で空港まで車を回してくれる業者があります。ダイビング機材など大きな荷物を持つ旅行者には、宿の送迎サービスも便利です。夏のハイシーズンはレンタカーが枯渇しやすいため、フライト予約と同時の手配をおすすめします。
アクセス
八丈島空港から島内各所へは、車での移動が基本です。底土港まで約15分、八重根港まで約10分、主要な集落である三根・大賀郷へは10〜15分。八丈町営バスが空港と各集落・港を結ぶ路線を運行していますが、便数は限られるため、事前に時刻表を確認しましょう。タクシーは台数が少なく、繁忙期は事前予約が無難です。東京愛らんどシャトル(ヘリコプターコミューター)が青ヶ島・御蔵島・三宅島・大島などを結んでおり、伊豆諸島の島めぐりの拠点にもなっています。

施設・サービス
ターミナル内には売店、軽食コーナー、観光案内所があり、到着後すぐに島の観光情報を集められます。売店では八丈島の特産品が充実し、帰りの買い物にも使えます。展望デッキからは八丈小島と太平洋の眺めが広がり、飛行機の離着陸と合わせて絶景が楽しめます。無料Wi-Fi、コインロッカー(数に限りあり)、レンタカーカウンターが揃い、規模の割に機能的な空港です。レストランは空港外の方が充実しているため、食事は市街地で取るのがおすすめです。
お土産・グルメ
八丈島空港お土産の代表格は、島の郷土料理島寿司に使う漬け魚や、くさや、焼酎「情け嶋」などの麦焼酎、明日葉(あしたば)製品、パッションフルーツ加工品です。空港売店でも主要な土産は揃います。グルメは島内各所で楽しむのが正解で、島寿司、明日葉天ぷら、地魚の刺身が名物。空港から近い大賀郷エリアには食事処が集まっています。ダイビング後のランチには、海の見える食堂で島寿司定食をどうぞ。
航空会社・就航路線
八丈島空港の定期便はANAの羽田線のみで、1日3往復が基本ダイヤです(季節により増減)。羽田からは約55分、料金は早期割引で片道1万円台から購入できることもあります。島民割引(アイきっぷ等)も設定されています。このほか、東京愛らんどシャトル(東邦航空のヘリコプター)が近隣の島々と八丈島を結びます。天候条件による欠航判断は当日朝になることも多く、ANAの公式サイトや空港の運航情報で最新状況を確認することが重要です。
空港周辺のホテル
空港直結のホテルはありませんが、島内には温泉付きリゾートホテルから民宿まで多彩な宿があります。大賀郷エリアの温泉ホテルは露天風呂が自慢で、ダイバー向けのロッジも多数。空港から車で10〜15分の範囲に主要な宿が集まっており、多くの宿が空港・港への送迎を行っています。繁忙期(GW・夏休み・連休)は早く満室になるため、航空券と同時予約が鉄則です。
八丈富士と温泉 — 空港から始まる島時間
空港のすぐ北にそびえる八丈富士(標高854m)は島のシンボルで、お鉢めぐりのトレッキングが人気です。山頂からは360度の太平洋ビューが楽しめます。また八丈島は温泉の島としても知られ、末吉温泉「みはらしの湯」や洞輪沢温泉、裏見ヶ滝温泉など個性的な湯が点在。海を眺めながらの露天風呂は格別です。ダイビングではウミガメとの遭遇率が高く、「八丈ブルー」と呼ばれる透明度の高い海がダイバーを魅了します。空港到着後、レンタカーで島を一周するドライブ(約3〜4時間)も定番プランです。
よくある質問
八丈島空港への便はどこから出ていますか?
羽田空港からANAが1日3往復運航しています(約55分)。伊豆諸島でジェット機が就航するのは八丈島のみです。
八丈島空港の駐車場は無料ですか?
はい、ターミナル前の駐車場は無料です。観光の移動にはレンタカーか町営バス、タクシーを利用しましょう。
欠航が多い空港ですか?
太平洋上の離島のため、台風や強風の影響で欠航・条件付き運航になることがあります。重要な予定がある場合は、前後の船便(東京・竹芝から夜行客船)も視野に入れておくと安心です。
八丈島空港のお土産のおすすめは?
麦焼酎「情け嶋」、くさや、明日葉製品、パッションフルーツ加工品が人気です。空港売店と市街地の土産店で購入できます。
空港から温泉までは遠いですか?
主な温泉地は車で10〜30分圏内です。みはらしの湯(末吉)までは約30分。多くの宿に温泉が併設されています。
八丈ブルーの海と満天の星空
八丈島の海は「八丈ブルー」と呼ばれる透明度を誇り、底土海水浴場や八重根海水浴場ではシュノーケリングでウミガメに出会えることも珍しくありません。ボートダイビングではナズマドなどの有名ポイントがあり、八丈小島を望む海中地形はダイバー憧れの景色です。夜は光害の少ない島ならではの星空が広がり、天の川が肉眼ではっきり見える日も多くあります。登龍峠展望台や大越鼻灯台は、夕日と星空の名所として知られます。八丈島空港から車で20分圏内にこれらのスポットが点在しており、昼は海、夜は星という贅沢な島時間が過ごせます。天気の良い週末は、羽田からの日帰りに近い1泊2日旅も十分に可能です。
黄八丈と島の伝統文化
八丈島には、東京都指定の伝統工芸品である黄八丈(きはちじょう)があります。八丈刈安(こがねばな)で染めた黄色を基調とする絹織物で、その鮮やかな発色は江戸時代から知られてきました。三根地区の工房では織物体験もでき、観光の合間に伝統文化へ触れられます。また島には流人の歴史を伝える資料館や、玉石垣の街並み、伝統芸能「八丈太鼓」など、太平洋の離島ならではの文化が色濃く残ります。八丈島空港から各文化スポットは車で15〜30分圏内。海と温泉だけでなく、島の歴史に触れる1日を加えると、旅の深みがぐっと増しますよ。
まとめ
八丈島空港(HAC)は、羽田から55分で南国リゾートに降り立てる、伊豆諸島最大級の空港です。八丈富士、温泉、ダイビングと見どころ満載の八丈島への旅は、この空港から始まります。天候による運航への影響だけ念頭に、余裕ある日程で島時間を楽しんでください。
さらに多くの路線をお探しなら、国内最大の空港は羽田空港です。世界各地への便が揃っています。
